最終更新:2005-02-05 09:49:35
RSS出力
下記の半静的生成を実験中です。
- 静的生成:編集(&wiki::save_page())をフックして、静的に生成する
- メリット:静的ファイルなのでキャッシュが有効に働く
- デメリット:汎用的なAPIが存在しないので、プログラムの汎用性が大きく損なわれるおそれ
- 半静的生成:任意の時点でユーザーがクリック⇒変更があるときは生成⇒静的なファイルにリダイレクト
- メリット:キャッシュのメリットは享受(httpdまかせ)
- デメリット:(現在の実装では、)あたらしいページを「削除」した場合にRSSに反映されない。
- 動的生成:その都度生成。「IMS」対応必須。
- メリット:「その時点」の状況を反映できる
- デメリット:「IMS」を組み込むなど、キャッシュ機構を作りこむ必要がある
検討の結果、アクセスが多くない状況では動的生成がいいみたいです。
「IMS」
時間に基づいたHTTPにおけるキャッシュのしくみ
- リクエストヘッダIf-Modified-Sinceを解釈する
- レスポンスヘッダLast-Modifiedを返す
- このサイトで試験しているRSSフィードの品質が低すぎる。原因はWikiBackにある。作り直すまでは一時的に取り外そうか・・・。
いしだなおと it@isnot.jp